運営法人

皆様、初めまして。
一般社団法人Anciaile代表理事の石山しおりと申します。
この「HOKKAIDO DANCE FESTIVAL2025 Anciaile-アンシエール-」を開催するに至った経緯を少しお話させて下さい。
私は幼い頃から歌う事が大好きで、芸能界に入りたいというよりはたくさんの人の前で歌いたい!!そう思ってきました。
私の学生時代の成績は1~5段階評価で、どの教科もそれなりに良い成績ではありましたが、唯一いつも「2」の教科がありました。
それは音楽です。
歌唱は評価されるものの楽器が苦手でした。
音符が読めなかったのです。
そんな私が初めて就いた職業・・・それは「歌手」でした。
札幌にはすすきのという飲食店街がありますが、ありがたい事に数店舗にて歌わせていただく機会をいただきました。
私が皆様にお伝えしたいのは、学校の成績やテストの点数だけではその人の魅力や才能はわからないという事です。
世にあるダンスコンテストは審査基準を設けているものがほとんどかと思います。
それはそれでとても素晴らしい事ですし、一切否定をするつもりはありません。
どんなコンテストでも主催する側は大変な思いをして準備をしていますし、尊敬と敬意の気持ちでいます。
ですが、一つくらいそういった「基準」といった枠(ボーダー)をとっぱらったフェスティバルがあってもいいではないですか。
もちろん「基準」があるから結果を出せる人も大勢います。
その逆に「基準」があるがゆえに個々の魅力や才能を発揮できない人もいるでしょう。
スキルが高い事は本当に素晴らしい事です。
ですがスキルが高いだけで人の心に響かなければ、そこに感動は生まれません。
ステージに立つ演者は、「どう人の心を動かせるか」「どう感動を届けられるか」
これこそがエンターテインメントの神髄だと私は思っています。
そして日本社会における高齢化問題は本当に深刻です。
認知症やアルツハイマー病は、ますます増えていく事でしょう。
これからは予防医療、そしてセルフケアが最も重要だと思っています。
認知症やアルツハイマー病にはダンスが効果的だと世界的にも実証されている事から、たくさんのシニアの皆様にも自身の健康維持の為にもダンスに興味を持っていただき、その先にこのフェスティバルの出場を目標に日々生き生きとした毎日を過ごしてほしいと願っています。
障がい者の方々においては、誰もがダンスに興味があるわけではありませんが、「生きがい」や「目標」を持つ事はとても大切な事です。
その選択肢の一つとしてダンスがあればいいなと思っています。
そして「できるかな」「私には無理」→「やってみたい」から始めませんか?
そこには想像もしていなかったきらきらと輝く自分がいるかも知れませんよ。
このフェスティバルで皆様には自分らしさやチームらしさを思いっきり表現して頂きたいと思っています。
輝く最高の自分を表現する
これが、このフェスティバルのコンセプトです。
輝く自分を見つけたら、それこそがあなたの最大の魅力です。
その魅力を一生の自信にして下さいね。
過去に某大会においてチアユニットが全国大会に進出し確執が生じたという事例は伺っています。
どのジャンルにおいても感動を届けたいという思いは誰しも同じではないでしょうか。
ジャンルではなく、同じ思いをもつダンサーとして、皆様がスポーツマンシップにのっとり互いに敬意をもってご参加頂けたら嬉しいです。
そして情熱を思いっきりステージにぶつけて下さい!!
キラキラした笑顔の皆様にお会いできる事を心から楽しみにしています。
一般社団法人Anciaile 代表理事 石山しおり
Company Overview法人概要
一般社団法人 Anciaile
事業所 | 〒064-0917 札幌市中央区南17条西16丁目3番1-105号 |
---|---|
電話 | 070-8311-7868 |
メールアドレス | hdf-anciaile@mbr.nifty.com |
代表理事 | 石山しおり |
2016年:「279ど~みん’ずCafe」プロジェクト発足
- 音楽や食のイベントのプロデュース・運営・主催
2024年:一般社団法人Anciaile設立
- 現在も医療従事者として勤務する中で、過去に勤務していた病院にて現場で出来る事の限界を感じる。
- 以降得意分野であるイベントのプロデュースで「自分なりの医療の携わり方」をする事を決意し、法人設立に至る。
- 今秋自身がプロデュースする「HOKKAIDO DANCE FESTIVAL 2025 Anciaile -アンシエール-」の開催に向け奮闘中!!
- 老若男女・障がい者、誰でも参加が出来るダンスフェスティバルを目指し、北海道の文化芸術の発展につながる活動を行います。
ミッション
- 「HOKKAIDO DANCE FESTIVAL Anciaile-アンシエール-」の毎年継続開催
- 北海道ダンサーの発表の場を作り、経験成長を促す
- 高齢者に対するダンスの普及活動
- 障がい者に対するダンスの普及活動
- 車いす「COGY」の普及活動
- 車いす「COGY」の北海道ダンスチームの発足
- ダンスフェスティバルやダンスの普及活動で北海道文化芸術の発展につなげる
ビジョン
- 「HOKKAIDO DANCE FESTIVAL Anciaile」を毎年継続開催し、北海道の秋の風物詩として定着させ、北海道文化芸術の発展につなげる
- 北海道ダンサーの経験成長の場として、多くのダンサーが表現力や技術をみがきスキルアップにつなげる
- 高齢者や障がい者に対するダンスの普及活動において、ダンスに興味をもってくれる人をたくさん増やす
- 高齢者においてはダンスに取り組む事で認知症やアルツハイマー病の予防につなげ、全国一高齢者が元気のいい北海道を目指す
- 車いす「COGY」のダンスチーム発足後、たくさんのダンサーが増えるように活動する
- 健常者・高齢者・障がい者、たくさんの方々がこのダンスフェスティバルへの出場を目標に、いきいきとした毎日を送れるようにする
- このフェスティバルが、キラキラの笑顔でいっぱいにする!!
そして、みんなが幸せでありますように・・・